【第9回】この内容、ネット上には落ちてないぜ。たぶん。
こんにちは。
記念すべき第10回の前の第9回の投稿もご覧いただきありがとうございます。
SHOT~The Life Factory~
トレーナーの田中浩成です。
今日もトレーナーらしく、健康的なお食事についてお伝えしていきます。
当店のお客様もそうなのですが、
職業ごとに様々な生活サイクルがあります。
しかし、基本的に人間は
日が昇ると同時に起き、
日が沈むと同時に眠ると言う
サーカディアンリズム（概日リズム）にしたがって生活するようにできています。
僕が消防署を辞めて一番感じたのは体調の改善だったので、
夜間に活動しないことが健康に寄与しているのかな？と考えたことがあります。
よって、みんなが夜はしっかり眠れば救急の件数も減るんじゃないかな〜とかも考えていました。笑 夜遊びしたっちゃよかこつなか。
それに従って、お食事に関しても
理想の摂り方があることをご存知でしょうか？
よく知られた話といえば
「おやつの時間」ですかね。
３時のおやつと言いますが、実はこの時間帯
14:00~15:00というのは食べたものが最も脂肪になりにくい時間なんですね。
専門的に言うと、BMALL１というホルモンの分泌量が少ない時間帯です。
実は理に適っているんですね。おやつの時間。
皆さんも意識してみてください。
それでは理想のお食事について
まずは朝食から。
これが全てと申し上げても過言ではありません。
皆さんはどんな朝食を摂りますか？
ご飯派だったり、パン派だったり、あるいは食べない派だったり…
これもいろんなパターンがあるかと思いますが、
朝食を摂らないと言うのは単なる個性であって、
人間の本能には反した習慣と言えます。
今まで食べない派だった方は、
まずは野菜ジュースを飲むことからでも構いませんので、
何かしらを胃に入れることから始めてみましょう。
それを続けていけば、朝は何かを食べないとやってられない体になってきます。
私が様々な文献などを参考に考える理想の内容としては、
ビタミンCが豊富な果物と大豆製品を摂れる組み立てかと考えています。
お米と納豆、デザートにイチゴのようなメニューですかね。
ビタミンCがストレスホルモンと呼ばれるコルチゾルに対抗、
大豆に含まれるトリプトファンは夜の眠りをサポートしてくれます。
次に昼食
ここはお好きなものを摂っていただいても構いません。
ただ、健康な体作りを考えるなら無駄な脂質は避けたいので、
揚げ物はあまりよろしくないかと。
それからおやつは脂質の少ない和菓子や、
無塩のナッツ類で良質な脂質を補給。
夜はできる限りエネルギー量を絞って、
お米などの糖質を控える。
そしてできれば21時以降は食べることを我慢して
翌朝の朝食を楽しみにしましょう。
血糖値が上がったまま寝ると成長ホルモンの分泌が減ります。
と言うことは…筋肉も成長しませんよね。
ヘンププロテイン、ソイプロテインなど就寝前のタンパク質補給を推奨しているような
ものもありますが、内臓が休む時間がないと腸内環境悪化にもつながりかねませんので
私はおすすめしません。
こんな内容がネット上に書いてあるかな〜？
トレーニング方法と同じで、お食事内容にも様々な考え方があるかと思いますが、
現在の私がたどり着いた理想はこうなります。
ぜひ一定期間お試しいただき感想をお聞かせください。
今回なかなかよか内容やったろ？
〒847-0821
より強く。さらに美しく。
SHOT〜The Life Factory〜
TEL：0955-88-9605
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